認定薬剤師に関する情報サイト

認定薬剤師とは

認定薬剤師という言葉を聞いたことはありますか?最近になって耳にするようになったのですが、その種類は日本薬剤師研修センターや日本病院薬剤師会、など各種学会が主催しています。認定薬剤師とは、それぞれの学会などで少し言い回しは違うのですが、質の高い薬剤師になろうというもの。薬学6年制が始まり、これまでの4年制教育では足りなかった部分を補って、さらに上を目指した薬剤師になろうということのようです。認定制度はさまざまで、資格によっては難易度が全く違ってきます。薬剤師としての経験などを積むための研修制度は1番難易度が低いと言われています。また、病院薬剤師限定で受けられる研修制度があり、こちらも難易度はそれほど高くはないようです。医療薬学会や臨床薬理学会等の学会による専門薬剤師制度だと、難易度は高くなってきます。受験資格を得てから試験をうけることができるのですが、合格すると専門薬剤師を取得できます。さらに、がん専門薬剤師や感染制御専門薬剤師、妊婦専門薬剤師などになると難易度も高く、合格すると専門薬剤師を取得できます。がん専門薬剤師などの難易度より少しだけ低いのががん認定薬剤師や感染制御認定薬剤師、妊婦認定薬剤師などになります。専門薬剤師よりは受験資格のハードルが低いのですが、決して簡単とは言えないようです。

 

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認定薬剤師の取得方法

認定薬剤師になるためには、認定制度規定に定められた受験資格を得て、試験に合格するよりほかにありません。ここでは、日本医療薬学会の受験資格についてご紹介します。 試験を受ける資格があるのは、日本国の薬剤師免許を有し、薬剤師としての優れた人格および識見を備えていることや、薬剤師歴5年以上、申請時において引き続いて5年以上本学会会員であること。第3章の規定により認定された研修施設において、通算1年以上の医療薬学に関する研修(実務経験を含む)を行っていること。本学会年会および本学会の主催するシンポジウムなどに規定の2回以上参加していること。医療薬学に関する全国学会あるいは国際学会で発表3回以上(本人発表1回以上を含む)。医療薬学に関する学術論文3編以上(共著可)。学術論文は、複数査読制のある国際的あるいは全国的学会誌・学術雑誌に掲載された医療薬学に関する学術論文とする(査読のない商業誌の掲載論文は、審査対象外)。推薦状1通を提出できること(申請時における所属長または医療薬学に関する研修を受けた所属長より1通)。 以上なのですが、受験資格をみるだけでも、大変な試験なんだとよく分かります。この7つもの条件を全てクリアした人が試験を受けることができるのです。試験を受けられる状態になるまでに、さまざまな経験を積んで、試験でその集大成を見せることがポイントなのかもしれません。

 

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認定薬剤師の研修など

財団法人日本薬剤師研修センターでは、研修認定薬剤師になるためのプログラムがあります。研修認定薬剤師とは、『研修認定薬剤師制度』のもと、一認定期間に所定の単位を取得したと認定された薬剤師をいいます。この資格を取得することで、医療従事者や患者などからの信頼を高める目的があります。研修認定薬剤師になるためには、まず研修手帳を入手します。そして研修受講シールを集め、シールを研修手帳に貼り、研修内容を記録します。40単位以上(最長4年以内、毎年5単位以上)を修得して申請します。その後、認定手数料を振り込み、研修手帳と共に研修認定薬剤師新規申請書を都道府県薬剤師研修協議会に提出します。そして研修認定薬剤師として登録、認定薬剤師証が交付されます。その後は3年ごとに更新が必要になります。さて、研修受講シールを修得には集合研修やグループ研修などの研修会に出席したり、テレビやビデオ、書籍、インターネットなどで医学・薬学関連分野などを自分で学習をして修得する方法があります。ただ、自主学習だと年間5単位までと決まっていて、集合研修に参加すれば上限なし、グループ研修に参加すれば1期5単位までと決まっています。他にも、通信講座研修や特定口座研修、実習研修などでも研修受講シールを修得することができます。薬剤師としての知識を深める良い機会になるのではないでしょうか。

 

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